嫉妬しない

「センスがいいな」と思う人との出会いを経験したことはあるでしょうか。
この人のセンスはどうやって育まれてきたのだろうかと、おしゃれな相手を見て感心した経験のある人は少なくないはずです。

人のセンスに対してついつい首を傾げてしまう事があるように、他人の素晴らしい美的感覚に思わず息を呑むことも時々あるはずです。
服装がおしゃれだったり、流行に合わせた髪形をその都度試してみる人だったり、外見的なセンスももちろんあるでしょう。
またはその他にも、日常生活の中で関わっているときに感嘆してしまう場面もあるかもしれません。
言葉の選び方が詩的であり、ごく自然に美しく感じる人もいます。
場の雰囲気作りが得意な人であれば、その時その場に合った言動で上手に振る舞うことができるものです。
どれもこれもその人の中に備わっているセンスから呼び起されるものでしょう。

人に憧れを抱く要因の一つとして、その人のセンスが良いかどうかはもっとも重要な位置を占めているものなのです。
ではそんな素敵なセンスを持ち合わせている人と出会い、恋人という関係になれたとしたらどうなるでしょうか。
相手に憧れていた感情から恋に発展したのであれば、自分もその人のようになりたいと恋人の所作を真似るようになるかもしれません。
もしくは四六時中おしゃれな言動や雰囲気を醸し出してくる恋人に、少々疲れてしまうという場合もないとはいえないでしょう。

良すぎるセンスというものは人から憧れや尊敬の気持ちを向けられるのと同時に、ねたみや僻みの対象となる恐れもあります。
そんな相手との出会いがあった場合に、どれだけ敬意を持てるかによってその後の関係は変わっていくのでしょう。

関係を進展させていく場面といえば、その他にも出会いアプリで同じような状況が起こるかもしれません。
アプリに集まってくる人たちのセンスはそれこそ千差万別です。
アプリを通してあらゆる人と出会い、あらゆる関係を築いていくことができるでしょう。
しかし良いセンスを持った異性との出会いにおいて、僻みっぽい感情を持ってしまうとそこから良い関係へ発展させられることはありません。
まずは相手を認めて受け入れることが大切です。
恋とは認める事から始まるものです。